未知へのシュプール   

     - Biography of a skialpinist-

2014 March 八ヶ岳赤岳東面・杣添川南沢左俣右ルンゼ・コンプリートスキーディセント

八ヶ岳スティープラインのベストはやはり主峰赤岳山頂から北東面に落ちる弓状の美しいルンゼ、杣添川南沢左俣右ルンゼの他には無いでしょう。
今回はパウダーコンデションでのコンプリート滑降を実践しました。

DSCF0398.jpg
アプローチは横岳東面杣添尾根をセレクト。稜線直下までスキーが使えます。横岳から赤岳へ主稜線の縦走と山頂から林道まで高度差1150mの滑降と合わせて、完成度の高い山スキールートを八ヶ岳エリアでトレースできて大満足でした!



DSCF0393.jpg
アプローチはスキー登高2回目となる杣添尾根。一部ブッシュが濃いところがあるが十分に許せる範囲だ。



DSCF0415.jpg
東面から見る赤岳はやはり八ヶ岳の盟主にふさわしい。その巨大なマスには圧倒される。そしてライダーには垂涎モノの右ルンゼが白銀に輝き誘惑する。



DSCF0434.jpg
主稜線のトラバースは高度感満点!




akadake1.jpg
そして山頂から大斜面へと飛び込む。




akadake2.jpg
八ヶ岳では最上級の雪質、最高!




DSCF0469.jpg
大斜面を攻めるフォトグラファー




akadake4.jpg
このルートの核心部は上部斜面を滑降し、さらに右に曲がったロート状45度のスティープセクションだ。




DSCF0477.jpg
パウを蹴散らしながらダイナミックに滑降するマフィア。




DSCF0478.jpg
核心部の大滝のダイレクト滑降はオンサイトではリスキーだ。




akadake6.jpg
大滝は右にラインを換えてクリア。





akadake7.jpg
さらに二俣手前のゴルジュ帯に迫る。




akadake8.jpg

akadake9.jpg
ここは小尾根を右に乗り越え正面ルンゼ側を滑ってクリアする。なかなか合理的なライン取りで無理なく繋いで完全滑降を達成しました!



DSCF0496.jpg
八ヶ岳にこれほどまでにスキーが楽しめるラインがあるとは・・・実に嬉しい驚きでした。スキーを有効に使ったアプローチも含め、他の山域にひけをとらない最上位に位置づけられる山岳スキールートと思います。



akadake10.jpg
是非お試しあれ!





スポンサーサイト
  1. 2014/03/24(月) 22:19:43|
  2. ・Ski mountaineering
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<2014 early April 杓子岳東面 | ホーム | 2014 March 北ア・大崩山東面>>

コメント

マンダム級

発想と探求心の勝利ですね。
私には想像もできませんでした。
もしも私も上手だったらなぁ…。

心からの羨望と尊敬を送ります。

  1. 2014/03/28(金) 09:03:18 |
  2. URL |
  3. 常吉 #/Cc3pzXQ
  4. [ 編集 ]

常さん、コメント有り難ございます!
なかなか、好条件を捉えるのが難しいところですが、チャンスはあるもんです。今回はまずまずのコンデションと言っていいでしょう。こちらも下までなかなか油断できないラインで感激しました。
まだまだ、よいラインありますね!
  1. 2014/03/31(月) 16:49:27 |
  2. URL |
  3. skia #LkZag.iM
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://skialpinist.blog92.fc2.com/tb.php/176-486ea0db
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

skialpinist

Author:skialpinist

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (10)
・Andes (5)
・Ski mountaineering (170)
・Kurobe ski traverse (10)
・Alpine (48)

FC2カウンター

最新記事

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR