未知へのシュプール   

     - Biography of a skialpinist-

2017 March 不帰Ⅲ峰Cリッジ

ここもなかなかコンデションが合わず、長らく宿題となってました。今シーズンは3月下旬になってもいまだに冬が健在で、今回もその恩恵にあやかれました。
不帰Ⅲ峰リッジ拡大
面ツルパウダーコンデションのDルンゼとⅢ峰C尾根の滑り台。



不帰Ⅲ峰リッジトラック
ウーン、マンダーム!
RSSA同人の新人、伊藤君としっかりターンを刻んできました!!






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  1. 2017/03/27(月) 22:57:03|
  2. ・Ski mountaineering
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2017 March 爺ヶ岳北峰西俣奥壁・左リッジ〜C沢滑降

いぶし銀の爺ヶ岳はお気に入りの山のひとつだ。その北峰北東面には雪庇とキノコ雪に彩られ、まるで怪鳥フェニックスが翼を広げるかの如く展開する西俣奥壁が在る。しかしながら、この壁は隣のあまりに優美な鹿島槍の陰に隠れ、開拓期以外ほとんど顧みられなかった不遇の壁でもある。
だが、自身のスティープリストには以前からこの壁はしっかりと印されていたのだった。
先週の主峰東面滑降の際の一連の偵察で奥壁がベストコンデションにある旨を確信し、今回、万感の思いで狙ってみることにした。

2G9A4464 (2)
西俣出合から見上げる爺ヶ岳北峰北東壁(西俣奥壁)


2G9A4589 (2)
前日に西沢を登りながらルートラインとコンデションを確認する。壁は近年希に見る雪の付き具合で最高の状態にあった。矢印がドロップポイントになる奥壁左リッジのピーク。


2G9A4909 (2)
翌日は予想外の雪模様になった。だが、ここを滑るコンデションとしては上々であったと言っておこう。
雪庇が張り巡らされた奥壁稜線。その唯一の弱点とも思える左リッジ最上部の雪庇工作はうまくいった。


R0007921.jpg
懸垂下降でリッジに降りたつ。



2G9A5002 (2)
ついに念願のドロップイン!



2G9A5069 (1)
マフィアもゴー!



2G9A5088 (1)
素晴らしい雪質の滑降!!

奥壁のほぼ真ん中。雪庇とキノコ雪に守られコンデションを掴むのが難しい奥壁の顕著なラインを落とせて大満足。奥壁左リッジからC沢の滑降は初になろう。今季最高のルンゼ滑降になりました。

SHOさん、ナイスフォト、まいどです!!!




















  1. 2017/03/21(火) 23:22:25|
  2. ・Ski mountaineering
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2017 March 爺ヶ岳主峰東面〜小冷沢

いやー冬将軍頑張ってくれましたね。2009年同時期に冬季初滑降した主峰イーストフェイス~小冷沢を再滑降しました。今回は前回より雪のコンデションはさらに良く、デブリ無しの最高の条件でした。登返しの1250mの地点まで、標高差1400mのパウダー滑降を満喫できました!

爺東面2
雪庇攻略


爺東面7
いざ、ドロップイン!


爺東面6
上部フェイスも申し分のない雪質


爺東面3
フェイスからルンゼへ一気に落とす。


爺東面4
小冷沢三ノ沢のクールでロングなワイドルンゼの滑降


爺東面5
マンダーム!! あの印象的なフェイスから滑降しましたぁー

改めて滑ってみてこのルートの質の高さを再確認。爺ヶ岳白眉の三つ星ルート。
マックス46度、総合グレードは5級。小冷沢は雪崩のリスク度が高く、気の抜けないルートです。
まだ第二滑降のみか(積雪期)。条件を掴んで是非トライしてみてください。すばらしい滑降と景観が待ってます!



  1. 2017/03/13(月) 23:48:05|
  2. ・Ski mountaineering
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2017 Feb. 妙高山東壁中央ルンゼ

頸城の岳人、故・蟹江健一さんから課せられた妙高東壁スキー滑降。
3年前に向かって左の通称ランペルートを落としたが、もう一本滑らなくてはならぬラインがあった。
三角点ピークから落ちる東壁の顕著なスティープライン、中央ルンゼ。厳冬期ラストチャンスの本日、ソロで滑走に成功しました!
妙高東壁1
さすが頸城のジャイアンツ、妙高山2445mの東面にはしっかりとパウダーが温存されていた。


妙高山東壁中央ルンゼ2
中央ルンゼ滑降ライン

厳冬期コンプリート初滑降は2005年2月にアスターク同人の石野徳幸氏によって成されているが、以降滑走者はまだ数名であろう。このラインはコンデションを掴むのが難しく、トレイン的にもなかなかに手ごたえのある標高差600mのハードルートであった。




  1. 2017/02/28(火) 21:54:02|
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2017 Feb. 蔵王・北屏風岳センターリッジ

宮城に聞こえしスティープは蔵王屏風岳
その北屏風白眉のライン、センターリッジを滑ってきました
北屏風岳遠望
これを壁と言わずに何と言おうか


屏風1
昨年、手前のラインを滑った時に偵察したセンターリッジの全景。スティープフリークとしてはこれを滑らない手はないだろう


屏風2
北屏風岳山頂から満を持してドロップイン

本日、読みは当たった。薄日、気温上がらず、東面に雪が張り付く最高のコンデション。
しかも春一番で余計な雪庇が落ちていた!



屏風3
ハッチもゴー


屏風4
ハッチ&小寺カメラマン、ナイスフォト、スペシャルサンクス!



シュプール
シュプール、見えますか〜

大満足の宮城遠征になりました!












  1. 2017/02/28(火) 21:41:21|
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