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未知へのシュプール   

     - Biography of a skialpinist-

2020 March 火打・焼山北面

寡雪ながらなんとか踏ん張った厳冬期が終わり、3月へ。幾つかのアテンプト、トライはしましたが、結果的にはスティープは火打山北面ルンゼの1本のみ。パウは楽しめましたが・・・うーむ。この時期、ピンポイントで獲物をゲットするのはなかなかに難しいですね。
2020火打1
2020火打2
2020火打3
2020火打4
2020火打5
2020火打6
2020火打7
今シーズン投入のブラストラック・New ヴァーサント。エッジグリップ、操作性良く、早い板です。


2020焼山1
2020焼山2
2020焼山3
2020焼山4
焼山は強風で中退になりましたぁ〜

4月からのザラメシーズン、心機一転で後半戦を楽しみたいと思います。







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  1. 2020/03/29(日) 13:48:26|
  2. ・Ski mountaineering
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2020 Early March 岩手山鬼又沢左俣

東北の雄・岩手山、鬼又沢再び。
本命の左俣へ、厳冬期岩手山・今季のラストチャンスに賭ける

そして嬉しいかな、雪質の読みは見事に当たり、山の女神はついに我にほほ笑んだ。
鬼又左俣1

アプローチは定番の網張ルートから。今季の積雪量はついにマックスに達した。
鬼又左俣2

森林限界で出迎えるモンスター群。
鬼又左俣3


そしてパウダーに埋まる鬼又沢左俣へ念願のドロップ・イン!
鬼又左俣4


核心部では分厚い破断面が滑降ラインを遮断していた。
鬼又左俣5

頭を使う上部のライン取りが終わり、後はどこまでも快適で広大な純白の谷間に縦横無尽のシュプールを描くのみ。
鬼又左俣6

標高差1000m越え、充実の滑降のエピローグ。
鬼又左俣7


ようやく一つの課題が終わった。今季都合4回の盛岡遠征、6度目のトライでの成就。
岩手山・鬼又沢左俣は斜度、スケール共に圧倒的で東北髄一の素晴らしい滑降ラインだった。
鬼又左俣8
さらば、岩手山!

東北スティープ3部作・・・磐梯山東壁、北屏風岳東壁、岩手山鬼又沢





















  1. 2020/03/10(火) 23:09:47|
  2. ・Ski mountaineering
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2020 Feb. 大ノマ岳・秩父沢

2月のラストは大ノマ岳・秩父沢エリアをセレクト
秩父沢1

自身まだ未滑降の秩父沢を落とす。
秩父沢2

秩父沢3

秩父沢4
まだデブリも無くパウダーが溜まっていた。
厳冬期初滑降か・・・Better than nothing !









  1. 2020/03/10(火) 21:42:25|
  2. ・Ski mountaineering
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2020 Feb. 三岩岳・黒檜沢本谷

桧枝岐エリアでは最上級の三ツ星ルートのひとつ、三岩岳黒檜沢本谷に行ってきました。
先週末に引き続き、大量降雪直後となった2月7日。雪のコンデションはいかに。

黒檜沢本谷1
広大な扇状の素晴らしい源頭部をもつ黒檜沢。2017年1月に右俣ルンゼを滑降し、そのポテンシャルの高さに惚れ込んだ。本谷は自分にとっても課題だった。寡雪の今シーズンも1月末からの3度目の降雪で既に雪付きは十分だが、広大な扇状斜面から雪崩れたらひとたまりもないだろう。滑るか否か、雪のコンデションチェックには万全のものが要求される。



黒檜沢本谷6
黒檜沢本谷2
ストックがすべて入るほどの新雪。慎重にコンデションを見極める。幸いなことに雪は安定していた。



黒檜沢本谷3
雪質は・・・今季最高だった。
そしてルンゼに入る手前に小さなノッチがある。地形からの素晴らしい贈り物だ。




黒檜沢本谷4
スキーヤーズレフトから核心のルンゼに突入し、ボトムまで一気に落とし込む。ここも文句なしのドパウ!




黒檜沢本谷5
右俣に合流し、フィナーレの滑走路から安全地帯まで飛ばす。




黒檜沢本谷7
黒檜沢本谷はオープンの急斜面からノッチを経て核心のルンゼへと滑り込み、フィナーレの大滑走路へと繋ぐ変化に富んだ実に素晴らしいライン。桧枝岐BCでも一二を争う三ツ星ラインです。

青木くん、厳冬期の素晴らしいルートを開拓してくれてどうも有難う!



















  1. 2020/02/09(日) 10:41:58|
  2. ・Ski mountaineering
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2020 Jan. 岩手山・鬼又沢

以前から気になっていたイートハーブは宮沢賢治の愛した岩手山。その南東面に展開するシュート群。1月の雨の北アを捨て遠路遥々盛岡まで2度の遠征。4度目の正直で際立つビッグシュート・鬼又沢滑りました。やはり岩手山は東北随一の名山ですね。盛岡市内から標高差1800mで威風堂々と立ち上がる姿は実に感動モノです。
iwate1.jpg
鬼又3
右手のビッグシュートが鬼又沢だ。



iwate2.jpg
アプローチは網張温泉スキー場からを選択。黒倉山コルから一旦滑り、地獄谷を経由して稜線の不動平までのスキー向きの好ルート。

iwate3.jpg
最初のトライは吹雪とガスで敗退。厳冬の岩手山の強風と寒気は甘くない。


鬼又4
そして2度目の遠征・通算4回目のトライ。漸く山がほほ笑んでくれました。微風快晴。雪は安定し、雪付きも滑るには十分。斜度は最大45°で堅雪、パック、プチパウと変化に富む。そしてなんといっても稜線から堰堤まで、標高差1000mを誇る広大な谷の規模と火山地形の面白さが際立つ。スティープとしては入門ですが、今期初スティープ。現地情報もほとんど無く、新たな場所で緊張感をもってやれました。

名山にはやはり素晴らしい滑降ラインがありますね。
いずれまた訪れたい所です。












  1. 2020/02/08(土) 10:52:56|
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